2026/09/07 15:35

LilRatsの冷凍ラット・冷凍マウスをご利用いただきありがとうございます。今回は、お問い合わせの多い「解凍のしかた」についてまとめました。解凍の仕方ひとつでヘビの食いつきが変わることも多いので、ぜひ参考にしてください。
基本は「水〜ぬるま湯」で解凍
手軽なのは、ビニール袋に入れたままの冷凍ラットを、水〜40℃程度のぬるま湯につけて解凍する方法です。サイズにもよりますが、ピンクラットなら10〜20分、アダルトサイズなら1時間前後が目安です。お腹を触って、中心部まで完全に解凍されているかを確認してください。
いちばんのおすすめは「低温調理器」

当店のいちばんのおすすめは、低温調理器(お湯の温度を一定に保ってくれる調理家電)を使った解凍です。使い方は簡単で、鍋や深めの容器に水を張って低温調理器を35〜40℃に設定し、ラットを袋ごと沈めておくだけです。
タンパク質は思ったより低い温度から固まり始めるため、解凍では「お湯の温度を上げすぎないこと」がいちばん大切です。低温調理器なら設定した温度より上がらないので、つけっぱなしでも煮えてしまう心配がなく、仕上がりはそのまま給餌に適した体温程度になります。サイズにもよりますが30分〜1時間を目安に、お腹の中心まで解凍されているか確認してから与えてください。
低温調理器や解凍に使う容器は、人の食材に使うものと兼用しないでください。米国の CDC は、冷凍げっ歯類の解凍にキッチンのシンクや食品を調理する場所を使わないよう求めています。FDA も、餌の準備と給餌にはその用途だけに使う専用の器具を使い、触れた面は洗浄・消毒するようにとしています。低温調理器を使う場合は餌専用の1台を用意し、鍋・容器・トレーも餌専用にしてください。詳しくは冷凍ラットの保存期間は?「1ヶ月」の意味と冷凍焼けの見分け方にまとめています。
電子レンジでの解凍はNG
電子レンジは部分的に高温になり、タンパク質の変質や破裂の原因になるため使わないでください。急ぐ場合でも、熱湯ではなく40℃程度までのぬるま湯を使うのがポイントです。
給餌の直前に「体温程度」に温める
ヘビは餌の温度にもよく反応します。解凍後、給餌の直前に表面を35〜40℃程度に温めてから与えると、食いつきが良くなることが多いです。低温調理器で解凍した場合はそのままの温度で与えられます。ピンセットで軽く揺らして動きをつけるのも効果的です。
解凍後の再冷凍はしない
一度解凍したラットの再冷凍は、品質と衛生面からおすすめできません。解凍は給餌に合わせて必要な数だけにしてください。温めたら速やかに与え、常温やぬるま湯に入れたまま置かないでください。食べなかったものは処分して、次回から解凍する数を調整してください。
1匹ずつ解凍したい方へ:真空パックの個別販売
LilRatsでは、セット販売のほかに1匹単位の個別販売も行っています。個別販売のラットは1匹ずつ真空パックにしてお届けするので、使う分だけ衛生的に解凍できます。1匹あたりの価格はセットより少し上がりますが、真空パックのまま低温調理器やぬるま湯にそのまま沈められるので、「毎回1匹ずつ解凍したい」という方にはこちらがおすすめです。ショップの商品一覧からご覧ください。
保管の目安
冷凍庫で保管のうえ、約1ヶ月以内を目処にご利用ください。
LilRatsでは、蛇ブリーダーが自社のヘビにも与えている国産の冷凍ラット・冷凍マウスを販売しています。毎月自動で届くラット定期便も、ぜひご利用ください。